西楽寺(長野市)鐘楼建設の地鎮式が修められました
2024年4月17日(水)大安吉日、長野市松代町西条の浄土宗関谷山西楽寺において、鐘楼建設工事の開始にあたり、
西楽寺秦住職による地鎮式法要が檀信徒会役員の皆様ご臨席の中で執り行われました。
浄土宗は2024年に開宗850年を迎えられ、その記念の意味も含めての鐘楼建て替え事業とお聞きしており、推進してこられた役員の皆様、
ご関係の皆様のご尽力に敬意をもって臨みました。
1574年の創建。徳川将軍家とゆかりの有るお寺で、建物の造りからも「非常に高い格式」が窺い知れます。
風光明媚な場所に位置し、桜の季節には素晴らしい眺めが楽しめます。
また、松代の西楽寺といえば、昭和46年に国の重要文化財に指定された「真田信重公霊屋」をお護りになっていることでも有名です。
「六文銭」「真田丸」で有名な、あの真田家。高い人気を誇る戦国武将、真田信繁公(真田幸村公)の兄で松代真田家初代藩主の
真田信之公の三男(母:小松姫)として生まれたのが信重公で、後に松代に領地を有した埴科藩第2代藩主です。
北信土建は「松代を発祥の地」とする建設会社として、松代藩、六文銭に関わる仕事に携わらせていただくことも多くあり、今回もまた
その機会をいただき嬉しく思っています。
新しい鐘楼は、2024年秋の竣工予定です。