西楽寺(長野市)鐘楼落慶式で「感謝状」を頂戴しました
この春「地鎮式」を修め、当社が施工を進めてきました長野市松代町西条の浄土宗関谷山西楽寺の鐘楼建設工事が9月お彼岸の時期に完成いたしました。
2024年10月20日(日:友引)の佳き日に「鐘楼落慶式」が浄土宗及び西楽寺創建の「周年記念法要」とともにが執り行われました。
西楽寺様は、松代藩・真田家との関係が深く歴史と伝統のあるお寺様です。(2024.4.19新着情報 西楽寺(長野市)鐘楼建設の地鎮式が修められました 参照)
北信土建の発祥は「長野市松代町西条」です。「松代藩」「真田家」「六文銭」「西条」と耳にする、目にするだけで、何か「静かに心躍るもの」があります。その「六文銭」に関わる西楽寺様の大切な鐘楼建設に携わらせていただいたことを「誇り」に思います。
西楽寺本堂にて、秦住職を導師とし、導師弟様(長野市稲葉 瑠璃光寺住職)をはじめ、たくさんのご寺院様により「浄土宗 開宗850年」「西楽寺 創建450年」の記念法要。そして鐘楼建設工事の竣工式にあたる「落慶式」が修められました。
落慶式では導師秦住職より、工事にあたっていただいた専門工事業の皆様とともに「感謝状」を賜りました。「地域の名士」たる西落寺壇信徒の皆様方に見守られる中であり、正に「光栄至極」でありました。
本堂での法要の後、鐘楼前に場所を移して「除幕式」「撞初式」と進み、伝統ある鐘の音が新しい鐘楼から西条地区に響き渡りました。
記念写真撮影後、会場を移しての祝賀会。工事関係者一同もお招きに預かり、皆様と楽しい時間を過ごさせていただく中で、秦住職、中島総代表のご挨拶をはじめ役員さんのお言葉から、檀家信徒の皆様とお寺様との「強固な繋がり」を感じました。
工事に関わらせていただいた弊社担当共々、「お寺の皆様」「壇信徒会役員、建設委員の皆様」「檀家、信徒の皆様」「近隣の皆様」、そして「工事にあたっていただいた専門工事業の皆様」に改めて深く感謝申し上げます。
記念品として「輪島塗の丸盆」を頂戴しました。「輪島塗」は、本年元旦の能登半島地震被害に遭われた地域の伝統産業です。9月には豪雨災害も有り、業界全体に大きな打撃となっているそうです。そのような中、ご縁のある輪島塗業者さんに対する「支援」の意も込められての選択とお聞きしました。
皆様の「思いやり」に、心から敬意を表する次第です。