令和６年８月２０日、長野市役所 第二庁舎講堂にて、「令和６年度　長野市優良工事表彰式」が開催され、当社施工の「松代城跡太鼓門前橋外整備工事」が成績優秀と評価していただき、荻原健司長野市長より「優良工事」として表彰いただきました。

そして表彰対象工事の請負業者と現場代理人にそれぞれ表彰状が授与されました。

松代城は国の指定史跡です。この「指定史跡」というのは「歴史理解に欠かすことのできない学術的価値を持つ重要な遺跡」の位置づけです。

「海津城（かいづじょう）」とも呼ばれ、その歴史に風林火山の「武田信玄公」や六文銭で有名な「真田信之公」及び「歴代松代藩主」の名前が挙がる、長野市における重要な名所旧跡で観光資源の目玉の一つでもあります。

本工事は、松代城正面の太鼓門橋の架け替えをはじめとして、長野市の公園緑地課、教育委員会、文化財課の皆様の監理指導による工事でありました。一方、当社も土木部門と建築部門の相互協力の中で施工を進めたものであり、部門を超えた「ノウハウの結集」「内部の協力体制」が巧く機能したものと自負するとともに「組織内連携の大切さ」を再認識するうえでも、今回の受賞は意義深いものと捉えています。

今回の受賞を機に、「協力体制の大切さ」を再認識するとともに「インフラ整備」「財産維持」を通じ、長野市に対する貢献を続けて参ります。

詳しいレポートはこちらから  →  ＰＤＦ：松代城跡太鼓門前橋外整備工事