千曲川流域下水道(上流処理区)管路施設工事(長野県長野市)

長野市篠ノ井南部地域の汚水を処分する管渠幹線工事です。
シールド工法にて約1.5Kmのトンネルを築造します。途中にカーブが9箇所あり、7ヶ月かけて推進していきます。
シールド工法とはシールド機内にある油圧ジャッキでマシン自体を押す先押し工法です。ジャッキストロークを押し切ったところで、五分割された鋼製のリング(外径2m)を組み立ててトンネルを築造します。

概要図

シールドマシン正面

シールドマシン後面

シールドマシン投入

縦坑よりトンネル入口

トンネル内部

シールドマシン稼動状況